
公立中高一貫校の面接が不安だわ…

面接で聞かれる質問と回答例をご紹介しますね。
公立中高一貫校を受検しようかと思った際、心配する保護者の方も多い「面接」。でも、公立中高一貫校の面接には決まった質問が多く、そこを把握しておけば事前準備は万全です。
そこで今回は、1,000人以上の公立中高一貫校の受検生に面接の指導を行ってきた、現役塾講師の「おにあ」が、公立中高一貫校の個人面接で想定される質問や答え方の例、家庭でできる練習方法を徹底解説していきます。
公立中高一貫校の「個人面接」での答え方のポイント

個人面接では、受検生が面接官の質問に1対1で答えます。緊張するかもしれませんが、面接官は答えられないような難しい質問をするワケではないので安心してください。
質問には結論から答える
面接では、最初に質問への答えを伝え、そのあとに理由や具体的な経験を説明すると、分かりやすくなります。
例えば「小学校生活で頑張ったことは何ですか?」と聞かれたら、「委員会活動です」と答え、どのような活動をしたのか、何を学んだのかを続けます。
話を長くしすぎると、伝えたいことが分かりにくくなってしまいます。簡潔に答えることを意識しましょう。
自分の考えや経験を整理しておく
面接では、志望理由や学校生活について質問されることがあります。
「なぜこの学校を受検したいのか」「入学後に何を頑張りたいのか」など、自分の考えを事前に整理しておきましょう。
ただし、回答を丸暗記するのはおすすめしません。質問の仕方が少し変わると、覚えた文章が出てこなくなることもあります。
伝えたい内容を整理し、自分の言葉で説明できるように練習しておくことが大切です。
公立中高一貫校の個人面接でよく聞かれる質問と答え方

ここでは、個人面接で想定される質問と回答例を紹介します。お子さん自身の経験に置き換えて考えてみてくださいね。
「この学校を志望した理由は何ですか?」
【回答例】
「私がこの学校を志望した理由は、自分で課題を見つけて考える探求学習に魅力を感じたからです。小学校でも、疑問に思ったことを調べたり、友達と意見を出し合ったりすることが好きでした。入学後は、さまざまな学習に積極的に取り組みたいです」
【おにあの攻略ポイント】
学校の特色と自分の経験を結びつけると、説得力が増します。学校案内の文章を暗記するのではなく、なぜ魅力を感じたのかを自分の言葉で説明できるようにしましょう。
「小学校生活で頑張ったことは何ですか?」
【回答例】
「私が小学校生活で頑張ったことは、苦手だった算数の勉強です。分からない問題を繰り返し解き直し、先生にも質問するようにしました。その結果、少しずつ解ける問題が増え、諦めずに努力することの大切さを学びました」
【おにあの攻略ポイント】
特別な実績がなくても心配はいりません。勉強やクラブ活動、委員会活動など、身近な経験で十分です。「何をしたか」「どう工夫したか」「何を学んだか」を整理しておきましょう。
「入学後に頑張りたいことは何ですか?」
【回答例】
「入学後は、勉強と学校行事の両方に積極的に取り組みたいです。特に、友達と協力して課題を解決する学習に興味があります。自分の考えを伝えるだけでなく、友達の意見も聞きながら学びたいです」
【おにあの攻略ポイント】
「勉強を頑張りたいです」だけでは少し抽象的です。どのような勉強に興味があるのか、学校生活で何に挑戦したいのか具体的に考えておきましょう。
家庭でできる公立中高一貫校の個人面接対策

公立中高一貫校の個人面接の対策は、家庭でもできます。
保護者が面接官役になって練習する
家庭での面接対策では、保護者が面接官役になって練習してみましょう。
志望理由、小学校生活で頑張ったこと、入学後の目標など、基本的な質問から始めます。最初は回答をメモしても構いませんが、少しずつメモを減らして、自分の言葉で話せるようにしましょう。
慣れてきたら、質問の順番を変えたり、予想していなかった質問をしたりするのもおすすめです。
ただし、練習のたびに細かく指摘しすぎると、お子さんが自信をなくしてしまうこともあります。まずは最後まで話を聞き、できている部分を認めてあげましょう。
面接当日の服装や身だしなみも確認しておく
面接対策では、質問への答え方だけでなく、当日の服装や身だしなみも確認しておきたいですね。
学校から服装の指定がある場合は、募集要項などを確認して指示に従いましょう。指定がなければ、清潔感のある落ち着いた服装を選ぶのが基本です。
例えば、白いシャツやブラウスに紺や黒などのカーディガンを合わせると、シンプルで整った印象になります。受検用の服を準備する場合は、サイズが合っているか、動きやすいかも事前に確認しておきましょう。
面接用のシャツやカーディガンなどは、受検直前に慌てないよう早めにチェックしておけると安心です。
まとめ
公立中高一貫校の個人面接では、志望理由や小学校生活、入学後の目標などについて、自分の考えを分かりやすく伝えることが大切です。
しかし、公立中高一貫校の面接で聞かれる内容は学校によって大きく異なります。質問内容について詳しく正確に知りたい場合は、塾講師や家庭教師など受検のプロの手を借りるという方法も有効です。




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