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【公立中高一貫校】適性検査対策に必須!過去問題『銀本』の効果的な使い方と注意点について

中学受験

悩む母
悩む母

適性検査対策でよく聞く『銀本』って何?

おにあ
おにあ

全国の適性検査問題の過去問題が載っている本のことですよ。

公立中高一貫校の受験を考え始めた保護者の多くが気になるのが、過去問題でしょう。

公立中高一貫校の適性検査の過去問題は、県のHPで公開されている場合が多いです。でも、おにあがオススメしたいものが『銀本』です。

そこで今回は、「過去問題『銀本』の効果的な使い方と注意点」について、自身の子どもを公立中高一貫校に合格させた、現役塾講師の「おにあ」が徹底解説していきます。

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公立中高一貫校の適性検査と「銀本」の基礎知識

公立中高一貫校の受験では、私立中学とは異なる「適性検査」への理解が欠かせません。どのような力が求められ、なぜ『銀本』が多くの家庭で選ばれているのか、まずは基本から整理していきましょう。

公立中高一貫校の受験対策に過去問題が重要な理由

公立中高一貫校の適性検査は、思考力・読解力・表現力を総合的に測る試験です。問題形式が県単位や学校単位で独特なため、形式に慣れていないと実力を発揮できません。

過去問題に取り組むことで、出題のクセや時間配分を体感でき、本番での戸惑いを防ぐことができます。

『銀本』とは何か?

中学受験における「銀本」とは、みくに出版の『中学入学試験問題集』の通称のことです。毎年7月頃、前年の過去問題が網羅された新刊が出版されます。

いくつかの種類がありますが、「公立中高一貫校適性検査問題集」は、各都道府県で行われた公立中高一貫校の適性検査の内容がすべて掲載されています。(※著作権等の問題で一部除外あり)

実際の入試問題を知ることができるため、内容や難易度をリアルに把握でき、適性検査対策の定番教材として多くのご家庭に選ばれています。

2026年度受検用 公立中高一貫校適性検査問題集 全国版 (公立中高一貫校適性検査問題集シリーズ)
入学者選抜が行われる全国の公立中高一貫校の2025年度適性検査問題を、1冊にまとめた問題集。 一部の作文・放送問題・グループ活動を除き、すべての問題を掲載(一部、素材文・図版等著作権上の都合により削除)。 実際の試験時間を明記。 また私立中...

銀本が他の過去問題集と違う理由

市販の問題集はオリジナル問題が中心ですが、銀本は「本物の入試問題」で構成されています。

また、同じみくに出版からは各学校別の過去問題集も販売されていますが、当然のことから同じ学校の問題しか掲載されていません。

その点、『銀本』にはその年度に行われた全国の公立中高一貫校の適性検査の問題がすべて網羅されています。

適性検査の問題は、学校や都道府県が異なっても問題の傾向が同様なこともあります。他の学校の問題傾向を把握することで、流行の出題傾向を読み取れ、翌年の出題傾向を予測することもできます。

適性検査対策で差がつく銀本の効果的な使い方

ただし、銀本はただ解くだけでは十分な効果は得られません。開始時期や進め方を誤ると、かえって苦手意識を生むこともあります。ここでは、成果につながる正しい使い方を解説します。

銀本はいつから始める?学年別の最適な開始時期

銀本を使い始める目安は、小学6年生までの教科書の内容を終了させた時点です。

基礎的な学力が身についていない段階で使うと、理解が追いつかず逆効果になる場合があります。お子さんの学習状況に合わせ、段階的に取り入れることが重要です。

銀本の過去問題は何年分使うべきか?

銀本の過去問題、最低でも直近5年分は取り組みたいところです。

志望校の問題は年度が違っても出題形式と傾向が似ているため、基本的に多くの年度の問題を解くことが効果的です。

ただし、試験時間の変更があったり、大きな傾向の変化が起こっている場合もあるので、あまり古い年度の問題をやみくもに解いてもかえって混乱を引き起こす場合もあります。

銀本の家庭学習での具体的な進め方とは

銀本を家庭学習で取り入れる方法としては、本番と同じ時間で解くことが有効です。

問題を解いた後に解答を見ながら丸つけをして、親子で振り返るという流れが基本です。

保護者の方は答えを教えるのではなく、考え方を引き出す役割に徹すると、思考力が定着しやすくなります。

銀本をご家庭で活用する際の注意点

「銀本を使っているのに成績が伸びない」という声も少なくありません。その多くは、使い方の誤解が原因です。ここでは、よくある失敗例と注意点を確認しておきましょう。

銀本だけで合格できる?よくある誤解と現実

結論から言うと、銀本だけでは合格は難しいです。基礎的な学力が不足している状態では、効果は限定的です。銀本は、あくまでも実力確認と仕上げ用教材として使う意識が大切です。

さらに、解答は記載されていますが、解説は載っていません。解けない問題があった場合に、「なぜ、解けなかったのか?」をはっきりさせられないことも多く、消化不良に終わるリスクもあります。

銀本を使ってもダメな家庭に共通するNGな使い方

銀本を使っても子どもが伸びない家庭に共通するNGな使い方は、点数だけを評価することです。

適性検査では、解答だけではなく考えた過程も重要な加点ポイントになります。そのため、部分的な理解も積極的に認める声かけが必要です。

点数だけで評価したり、間違いを責めたりすると、子どもの意欲は下がってしまうので注意が必要となります。

塾に通っている場合も注意が必要

『銀本』は公立中高一貫校の適性検査に高い効果を発揮するので、生徒に購入させる学習塾もあるそうです。

しかし、塾によっては過去問題の演習と解説を授業中に行う場合もあります。

ご自宅で過去問題をやり込んで解答を覚えてしまうと、塾の演習時に高得点を取ってしまい、せっかくの塾の解説授業が無駄になってしまう場合もあります。

まとめ

『銀本』は、正しく使えば適性検査対策の大きな武器になります。

ただし、始める時期や進め方、振り返りの質によって、銀本の効果は大きく変わります。ご庭の状況に合った銀本の活用をして、公立中高一貫校合格を目指しましょう。

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