
子どもには国立大学に行ってほしいな…

国立大学に行かせるには、
「親がやるべきこと」がありますよ。
「できれば子どもには国立大学に行ってほしい」
そう考える保護者の方は少なくありません。しかし同時に、「何をすればいいのかわからない…」という声も多く聞きます。
実は、「子どもを国立大学に行かせたい!」と思ったときに親がやるべきことがあるのです。
この記事では、受験のプロの現役塾講師であり国立大学の入試に熟知している「おにあ」が、子どもを国立大学に行かせたいと考えている親がやるべきことについて解説していきます。
国立大学に行くのは難しいことではない

私が「国立大学に行くことは難しいことではない」と言い切れるのは、私自身が国立大学出身だからです。
国立大学に行くことって「昔は難しかった」
現在も人気の高い国立大学ですが、私が受験した時代は大学に進学することですら一般的ではなく、大学の数が少なくて子どもの数も多かったことから、国立大学の倍率も現在と比較すると高い傾向にありました。
当時の国立大学の現役合格率は約4割。国立大学に行くためには、浪人することが当たり前でした。入学後の同級生は年上が多く、入学当初は年上の同級生から「すごいね」と言われることが多々ありました。
国立大学に行かせたいな
私自身も国立大学の入学・卒業していますが、現在は公務員として働いている私自身の子どもも現役で難関国立大学に入学・卒業しています。
それは、子どもが生まれる前から、自分の子どもも「国立大学に入れよう!」と思っていたからです。そして、「願わくば、『私よりレベルの高い国立大学』に入れたい」と思っていました。
国立大学に生徒を送り込んだ実績
大学卒業後は「日本人ならだれもが名前を知っている」企業に就職した私ですが、結婚・出産後に退職。その後は縁あって学習塾講師としての歩みを始めて20年近くが経っています。
そして、学習塾講師としての指導により、東大や京大をはじめ100人以上の生徒さんを国立大学へ送り出すことになっていたのです。
国立大学に進学するメリットとは

国立大学を目指す理由は「学費が安い」だけではありません。国立大学は全国から学力の高い学生が集まり、学習意欲の高い環境で学べることが大きな魅力です。
また、研究設備や教授陣が充実しており、専門的な学びを深めやすいことも特徴です。さらに企業からの信頼も厚く、就職の選択肢が広がりやすい傾向があります。
質の高い教育環境の中で学べることで子どもの将来の可能性を大きく広げられることがメリットと言えるでしょう。
国立大学に合格するお子さんには共通した育ち方がある

自身の育ち方と自身の子育ての経験。そして、学習塾講師として多くの生徒を国立大学に送り出した経験から、はっきりと言えることがあります。
それは 、「国立大学に行くお子さんには幼児期からの共通した育ち方がある」ということです。
国立大学は「何となく」では行けない
もちろん親の学歴がすべてではありません。ただし、家庭における保護者の学習への意識が子どもの進路に影響することは少なくありません。
国立大学は「何となく勉強していたら入れる」というものではありません。高い学力を持つ受験生が競い合う中で国立大学の合格を勝ち取るためには、計画的なプランを計画していく必要があるのです。
国立大学に行く子の親は大卒が多い
国立大学に進学する子どもの家庭を見ていると、親が大卒であるケースは比較的多い傾向があります。
これは学歴そのものというより、親自身が受験や大学生活を経験しているため、学習の大切さや勉強の進め方を自然に伝えられることが影響しています。
また、勉強に対する理解があるので、家庭内で学びを応援する雰囲気が生まれやすい点も特徴です。
国立大学に行く子は親がつくれる
先ほど「国立大学に行く子の親は大卒が多い」と述べました。しかし、時代の関係もあるかもしれませんが、私の両親は「大卒」ではありません。
しかし、私が国立大学に進学できたのは、親の関わり方が大きく影響しています。そして、その関わり方が素晴らしいものであると気づけたからこそ、自身の子どもを「『無理せず』難関国立大学に入学・卒業」させられたのです。
国立大学に進学する子どもは「一朝一夕」にはつくれない

国立大学に進学する子どもを見ると、共通しているのは「早い時期からの積み重ね」があるということです。国立大学に進学する子どもは「一朝一夕」にはつくれないのです。
しかし、誤解してもらいたくないのは「特別な英才教育」を受けているわけではないという点です。
勉強することが自然な環境で育っている
指導している学習塾で、国立大学に進学する多くの子どもを見たり、自分の子どもを見たり、自分自身の経験を辿ってみたりすると…。
勉強することが自然な環境で育っているケースが多く見られます。
学力は短期間で大きく伸ばすのが難しいからこそ、幼児期や小学生の頃から学ぶことを当たり前にする環境づくりが大切です。早い段階での小さな習慣が、将来の進路に大きな差を生むことがあります。
家庭での習慣が「合格できる子」をつくる
私自身の親は大卒ではないと言いましたが、父親が仕事の関係上数字に強く、私が幼稚園の頃から手書きで計算問題プリントを作ってくれました。
「パパっ子」だった私は父親から褒められるのがうれしくて、熱心に取り組み計算能力がついていったのだと思います。
その後、小学校に進学すすむと「算数の得意な子=頭のいい子」として周囲から認識され、私自身も「自分って頭がいいんだ!」と勘違いしながら、日常的に勉強をする子になっていったのです。
まとめ
国立大学に合格できる子は、一長一短にはつくれません。しかし、ご家庭で時間をかけて計画的に進めていくことで、無理なく合格を勝ち取れます。今回の記事では、大まかな内容に留まってしまいましたが、今後の記事では段階を踏みながらやるべきことを詳しくご紹介していきたいと思います。




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