
うちの子、作文が苦手なんで、
公立中高一貫校受検時の作文が心配…

公立中高一貫校の作文で高評価を得られる方法をご紹介しますね。
公立中高一貫校を受検しようかと思った際、多くの保護者の方が心配する「作文」。
でも、公立中高一貫校受検の作文には決まった書き方があり、そこを抑えれば高評価を得られる作文を書くことは難しくないのです。
そこで今回は、1,000人以上の受験・受検生に作文の指導を行ってきた、現役塾講師の「おにあ」が、公立中高一貫校の作文について徹底解説していきます。
公立中高一貫校の作文で求められている本当の力とは

公立中高一貫校での受検作文は、学校の国語の授業で書く作文とは目的がまったく異なります。
公立中高一貫校での受検作文は、「気持ちを素直に書けているか」を評価されるものではありません。「課題を正しく理解し、自分の考えを筋道立てて表現できるか」が評価されます。
そのため、公立中高一貫校の作文対策をご自宅で行う際には、保護者の方が試験作文の本質を正しく理解することが重要になります。
学校で書く作文が得意な子ほど点が伸びにくい理由
学校作文は感想中心でも評価されますが、公立中高一貫校の作文では論理性が重視されます。
そのため、作文が得意だった子ほど公立中高一貫校の受検作文で点が伸び悩むケースも少なくありません。
それは、公立中高一貫校受検の作文では、「なぜそう考えたのか」「根拠は何か」といった論理的思考力が問われます。
気持ちを並べただけの文章は評価されにくく、普段の作文との違いを理解しないまま対策しても、努力が得点に結びつかないのです。
公立中高一貫校の作文は「感想文」ではない
公立中高一貫校受検の作文では、出題文や資料を読み取り、自分の考えを整理して書く力が求められます。
単なる「感想文」ではなく、高校受験や大学受験で多いタイプの「小論文」に近い形式です。こう聞くと難しく感じるかもしれません。しかし、設問の意図を外さず「結論→理由→具体例」という流れを意識することで、安定して点が取れる作文を書くこともできるのです。
出題形式を知るには『銀本』の活用が有効
公立中高一貫校受検の作文には、「体験型・資料読み取り型・課題解決型」など、様々な低プがあります。
そして、公立中高一貫校受検の作文の形式は、都道府県や学校によって大きく異なります。汎用的な練習だけでは対応できないため、志望校に合った対策が不可欠になります。
そこで活用したいアイテムが『銀本』です。全国の公立中高一貫校の過去問題を網羅している銀本では、適性検査問題だけでなく都道府県や学校ごとで出題された作文の問題も把握することができます。
合格できる公立中高一貫校作文の書き方
公立中高一貫校の受検作文対策で最も重要なのは、「型」を身につけることです。型がないまま書かせると、内容がぶれやすく、毎回評価が安定しません。逆に、正しい書き方の型を覚えると、短期間でも合格レベルの作文が書けるようになります。
評価される作文に共通する構成と書き方の型
出題形式は違っても、高評価を得られる公立中高一貫校受検作文の基本構成は「結論→理由→具体例→まとめ」です。
この構成を守るだけで、読み手に伝わりやすい文章になります。文字数配分も意識し、理由と具体例に最も多くの文字を使うことが高得点につながります。
テーマ別に変わる公立中高一貫校作文の考え方
公立中高一貫校の受検作文である「体験型作文」では、自分の経験を客観的に分析する力が求められます。また、「資料型作文」では、読み取り力と要約力が求められます。
テーマごとの特徴を理解してそれぞれに合った考え方を身につけることが、高評価を得られる作文を書くためには大切です。
最適なテキストを使うと作文は短期間で安定する
公立中高一貫校向けに特化したテキストを使うことで、無駄のない練習が可能になります。市販の作文ドリルでは対応できないため、受検専用教材を選ぶことが重要です。
公立中高一貫校作文対策を家庭でする方法

公立中高一貫校受検のための作文対策は、家庭でも可能です。その際に重要となるのは、「正しい教材」「適切な添削」「継続できる環境」の3つです。
過去問題対策は銀本が必須と言われる理由
公立中高一貫校の過去問題集、通称「銀本」は作文の出題傾向を把握するために欠かせません。実際に出題された作文問題に触れることで、作文の難易度や傾向、時間配分を把握することができます。
プロに添削してもらえれば合格に最短で近づく【作文 添削】
しかし、残念ながら作文は自己採点が難しく、改善点に気づきにくい科目です。受検作文のプロによる添削を受けることで、評価基準に沿った修正ができ、効率よく実力伸ばすことができます。
塾に行ければベストだが自学で伸ばす方法もある
はっきり言うと、通える範囲にある作文対策を行ってくれる受検対策塾に行ければベストです。
しかし、近くに適切な塾がない場合でも、自学で対策は可能です。銀本と専用テキスト、通信の添削サービスを組み合わせることで、塾に通わなくても十分に対応が可能です。
まとめ
公立中高一貫校の作文は、やみくもに書かせても成果は出ません。試験特有の評価基準を理解し、型と教材、添削をうまく活用することで、誰でも着実に得点力を伸ばせます。保護者が正しい方向性を示すことが、合格への近道です。





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